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【必見】住宅ローンが心配な方!~「事前審査編」~

#住宅ローン 2023年2月17日(金)

 

新築で家を建てるとき、多くの方が利用する住宅ローン。マイホームは大きなお金がかかるので、住宅ローンの存在は助かりますよね。

でも、家は欲しいのに「審査に落ちたら…💦」という不安もあるのではないでしょうか。

住宅ローンには2段階の審査があり、1回目が「事前審査」、2回目が「本審査」と続きます。まずは、事前審査をクリアしなければ家は買えません🏠

そこで、今回は、住宅ローンの事前審査について、申し込むタイミングや審査の観点などを分かりやすくお伝えしていきます✨

新築購入を決めたときが事前審査の申込タイミング

住宅ローンの審査には、

・どのくらい借りたいか❓

・月々いくらの返済で、返済期間はどのくらいか❓

という具体的な情報が必要になってきます。

 

購入物件の金額が分からないことには「どのくらい借りるか」も申請できませんよね!!

そこで、「この建築会社で建てたい」「この物件を買いたい」というように、マイホーム購入の話が具体的に煮詰まってきたときに、事前審査の申込をすることになります。

 

事前審査の結果は1週間以内が目安

事前審査で落ちるとマイホームの夢も遠のくのかと思うと…結果が出るまで心配ですよね💦

住宅ローンを提供している金融機関にもよりますが、事前審査の結果は1週間以内に通知されることが多いです。早ければ、1~2日以内のこともあります。

また、借りる金額に対して、雇用形態や勤続年数、年収も申し分ないケースでは、審査に時間がかからず、比較的早めに結果が出ることが多いようです。

 

住宅ローンの事前審査…どのような観点で行われる?

事前審査は、どんなポイントでチェックされるのでしょうか❓

事前審査の主な審査基準

長期にわたって多額のお金を貸すのですから、金融機関側としても簡単に貸すことはできません。

住宅ローンの大前提となるのが「返済能力」。事前審査では、個人の勤務先や勤続年数、年収、申込時と完済時の年齢などが主な審査項目です。

金融機関ごとに詳しい審査基準は異なるものの、

・買おうとしている家は年収に対して見合っているのだろうか

・完済時の年齢まで返済が続けられるのだろうか

が審査されることになるでしょう。

 

事前審査で必要となる主な書類

早く審査を受けたいときには、ある程度の書類を準備しておくとスムーズです。

運転免許証や健康保険証などの本人確認書類のほか、会社員の方は源泉徴収票、個人事業主の方は確定申告書の控えを収入証明のための書類として提出することになります。

欲しい家が決まったときにいつでも提出できるように、ある程度まとめておくと安心です◎

事前審査に通る?落ちる理由は?

事前審査は、仮審査と言われることもあります。“仮”とついていますが、審査内容に基づいて慎重に行われます。どんなケースで落ちるのでしょうか。

年齢や返済期間の問題

住宅ローンの返済は最長で35年や40年と長くなります。近年では、65歳まで定年を引き上げる企業もだいぶ増え、若いうちに住宅ローンを組めば、当面支払い能力もあります。

ただ、申込時点で50代以上ともなれば、完済時の年齢が80歳超え…。多くの金融機関では、完済時の年齢を80歳未満と決めています。そのため、申込年齢が遅くなるほどに、借入期間を短く設定、借りる金額も少なくしなければならず、審査に落ちる可能性が高まるでしょう。一般的には、より年齢的に若い方が審査には有利とされています。

 

 

年収に対して借入金額が大きい

住宅ローンでは、年収に対する年間の返済額を割合にした「返済比率」を審査されます。多くの場合、返済比率を35%ほどまでに設定しています。

たとえば、借入金額を大きくすると年間の返済負担が増え、返済が滞る可能性が高まります。年収が高ければいくらでも借入可能と思われがちですが、必ず審査に通るとは言い切れないのです。

つまり、年収が少なくても、返済負担に気をつけた借入額にすれば審査に通る可能性はあります。

年収に対する借入金額のバランスが審査のポイントとなるので、どのくらいの金額の家を買うか…というのはとても重要。借入金額をおさえることができるローコスト住宅なら、年収が低い人でも住宅ローンに通過できる可能性あります。

 

現在の会社での勤続年数が浅い

勤続年数も重視されるポイントです。転職したばかりで勤続年数が浅いほど審査には不利ですが、2~3年以上あれば通る可能性が高いでしょう。

 

 

まとめ

今回は、住宅ローンの「事前審査」のついて詳しくお伝えしました。

長期にわたって月々の返済を続けていく住宅ローンですから、事前審査では本人の収入面を重点的にチェックされます。

また、申込時の年齢によっては完済時の年齢が高齢となり、希望の借入金額や返済期間では借りられないこともあるでしょう。

定職について安定した人なら、これからますます収入もアップ、健康面でも問題のない若い世代の方が住宅ローンの審査に有利とも言われています。

それぞれ不安な点はあるかもしれませんが、「家を建てたい」というタイミングを逃さないように、住宅ローンを上手にご活用くださいね。

 

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