◆本日の1本その25◆
2017年11月27日(月)
石塚です。 25本目。
1本を1年と換算すればもう完全に大人です!
本日の1本はこちら・・・
「親愛なるきみへ」
恋愛小説を書かせたら恐らく世界1であろう、ニコラス・スパークス原作の小説を映像化したものです。
スパークスの小説はかなり映画になってます。 一番有名なのはこれではないでしょうか?
「ラ・ラ・ランド」の記憶も新しいライアン・ゴズリンク主演で大ヒットしました。
しかしこちらの「親愛なるきみへ」はあまり注目されませんでした(・へ・) 原作小説とキャスティングのイメージや、展開の違いが原因かもしれません。
ちなみに僕は原作小説を2度読みまして、何故か2冊所有しています。。。(・_・;)
(タイトルは映画版と違います)
あらすじは概ね映画と同じですが、後述のようにラストが大きく違います。
あらすじ ・・・ 休暇で本国へ帰省中の米特殊部隊員ジョンは、海辺で女子大生サヴァナと出会う。 惹かれあった2人は急速に仲を深めていくが、帰省期間の2週間が過ぎジョンは再び戦場へ。 2人は手紙を交換し始めるが、ジョンは軍の機密で任地や任務を告げることもネットもできない。 軍を除隊し、結婚の約束をしようとしていた矢先、9.11同時多発テロが起きる・・・
スパークスの恋愛ものはだいたい外さない、というのがイメージにあります。
映画も良いのですが、とにかく原作小説が良すぎます!
後半~ラストはもう、胸が締め付けられるとはまさにこの事で、読み終えた後の数日間はジョンとサヴァナの事ばかり考えてしまっていた程でした。
映画のラストは小説と異なる展開になるのですが、小説と同じ方がヒットしたのでは・・・と思います。 そのぐらい考えさせられます。 自分の事より紙の文字上の人物にここまで感情移入出来るものなのか(@_@;)というぐらい。
それにしてもスパークス作品は海辺の田舎町を舞台にしたものが多い!
映画のラストはやはり万人受けを考慮したのか、結構ハッピーな終わり方です。
是非うおおおぉぉぉぉぉ 何故だぁぁぁ どうなるんだこれからぁぁぁ と心の中で唸らずにはおれない結末を迎える小説を読んで下さい。 とてもオススメです。
良ければ1冊貸しますよ!
ちなみに僕は映画・小説・漫画・雑誌・ネット・・・比率は均等とは行きませんが、どういう表現形態であってもまんべんなく網羅する派です。
せっかくいろんな媒体で楽しめる時代に生きているのですから、偏るのはもったいないですよね(・へ・)
さて、この作品の中盤で2001年9月11日に同時多発テロ事件が起き、その事でジョン達の運命は大きく変わっていくのですが・・・
2003年に始まったイラク侵攻は2011年12月14日にバラク・オバマが、イラク戦争の終結を正式に宣言、米軍の完全撤退で終結しました。
そして我が日本でも撤退する(予定含む)ものがあります。 一部金融機関の住宅ローン関連事業です。
大手メガバンクと呼ばれる金融機関に含まれる、みずほ銀行が東北・中国・九州等の地方で住宅ローンの新規受け付けを停止、三菱UFJでは住宅ローンそのものから撤退するそうです。
報道によると、三菱UFJ信託は、日銀のマイナス金利政策で住宅ローン事業の採算が悪化しており、富裕層の資産運用など収益性の高い分野に経営資源を傾ける・・・ 等とあります。
ラッキーな事にデイクの家で住宅ローンを検討している方で大手都市銀行を利用したいというケースは実は少なく、直接的な影響は軽微と思われます。
では皆様がどこでローンを組む事が多いのかというと、金融機関の数だけ分散するのではなく、割といくつかの特定の金融機関に集中する傾向があります。
それには根拠がちゃんとあるのですが、その話はいつか店頭で・・・<(_ _)>
「デイクの家/山梨県南アルプス市のローコスト住宅・新築戸建・注文住宅はお任せ下さい」
〒400-0332
山梨県南アルプス市鏡中條344-1
TEL 055-282-9146 FAX 055-283-8360
https://www.deiku-ie.com/