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◆本日の1本スピンオフ◆☆本日の1台その1☆

2017年11月17日(金)

石塚です。
決して映画のネタが切れた訳ではありませんが、マンネリ感払拭の為、少し趣(おもむき)を変えようと思います。  題して本日の1台(^o^)
記念すべき1台目は僕の愛車でもあり、マツダが世界に誇る「世界一売れているライトウェイトオープンスポーツカー」である
マツダ ロードスター です。(初代はユーノス ロードスターと呼ばれます)
1989年の鮮烈デビューから今までに大きなモデルチェンジを3度しているこのクルマは、初代をNA、2代目をNB型、3代目をNC型、そして2015年に発売された現行タイプをND型と区別されます。 さらに各モデルに前期・後期等、細かくマイナーチェンジ仕様があります。
 
僕は2代目のNB前期を所有しているのですが、歴代最もボディの曲線が美しく、グラマラスなモデルだと思っています。
  かなりカスタムされた2台のNB。フロントからリアにかけての曲線が非常に流麗です。
なんといっても最大の魅力は屋根が開くオープンボディであるという事。
いわゆるオープンカーは一般的にはとてもクセが強いクルマのイメージがあると思います。 その通りです。デメリットはかなり多いです。
①2シーターなので絶対に2人しか乗れない(これが一番嫌われる)
②荷物があまり積めない
③ノーマルでも車高が低いので乗り降りがツライ
④燃費がいまいち(一部モデルはハイオク指定)
⑤車両保険が割高
⑥幌(屋根)が布張りまたは合成ビニール製なので遮音性が低く、夏は熱気を、冬は冷気を通しやすい
⑦幌(屋根)が劣化すると雨漏りする(約10年が寿命)、防犯性が低い
⑧遊び人と思われる(これもかなりツライ)
等々、パッと思いつくだけでもこんなにあります。  では何故世界中で売れ続け、国内でも同じクラスのクルマとしては最大規模のシェアを確保しているのか・・・ 理由は当然あります。
それは クルマに乗る楽しさ・所有する喜び を与えてくれる事です。
扱いやすいサイズ、思いのままに加速し、曲り、止まる。
そんな事はクルマなら当たり前と思うかもしれませんが、一般乗用車とはいわゆるレスポンスが違います。 他のクルマに乗り慣れている方(特にドライバー業等)は初めて乗るとだいたい「反応いいですね」と口にします。
ロードスターは「クルマを操る」という「作業」を「レジャー」に変換してしまうのです。
 
当然、最大のウリでもある部分の 幌を解放し、オープンにした時の爽快感は乗った人間以外には説明出来ません。。。 僕は初めて開けて走った時、涙が出た程です。   *自分で「所有」しているかどうかで感動の度合いは全く変わります*
  そしてうるさ過ぎないマフラーの心地よい排気音、窓を開けても風が肩に当たり過ぎないよう配慮されたボディライン等は全て開発陣が綿密に計算し、実現されたものです。 
秋冬にオープンにしていると寒すぎるだろ!とか、風で髪がバサバサになるだろ!とか言われます。 しかし実際は問題ありません。
外がいくら寒くても足元から暖房を効かせればオープンでもメチャあったかいです。 足はポカポカ、首から上は少し涼しいという、真冬の露天風呂のようなイメージです。 むしろ寒い時ほどオープン日和です。 (反対に夏は日差しがキツイので不向き)
風の巻き込みに関しても、ボディに当たる風の流れが計算してあり、頭頂部が少し風に撫でられる程度。  髪が乱れて前が見えないなんて事は一切ありません。
それから前後50:50の理想的な重量配分の実現等、こだわりは書ききれません。。。
 
 
さらには販売台数が多いが故にカスタムパーツが非常に豊富です。同じ年式・モデルでもオーナーによってその個体は全く違ったものにカスタマイズされる事が多いです。
 ←こちらの2台も結構イジられています。。。オーナーの高いセンスが伺えます。
これらの魅力によって数々あるデメリットは全てチャラになります。  全く気になりません。
だって乗ってて楽しいから!
 
そんなロードスターには初代がデビューした頃から使われているとても印象的なキャッチコピーがあります。
 
“このクルマを手に入れるほんの少しの勇気を持てば、きっと、だれもが、しあわせになる”
 
どうでしょう。 とてもワクワクしませんか?
こんな魅力的なキャッチのあるクルマ、他にありません。考案者は凄い!
 
そしてこのキャッチの伝えたいものって、僕らのデイクの家とも通じるんですよね。
人間のあらゆる行動の最終目的は「しあわせになること」
です。
上記のキャッチのように、普段と違ったアクションを起こす時は少なからず勇気が必用です。 だけどその先にしあわせが待っているなら、思い切って踏み出す価値は十分にあります。
家づくりのご相談、お待ちしております!
 
結局はこう繋がるんですね。
以上です。
 
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