◆本日の1本その17◆
2017年10月2日(月)
ご無沙汰しております。 石塚です。
本日の1本はド定番ですがこちら・・・
不屈の名作「エイリアン2」
あらすじ ・・・ 宇宙貨物船ノストロモ号に侵入したエイリアンと激闘を繰り広げ、生き残った航海士リプリー。
冷凍催眠状態で宇宙を漂っていた彼女は、救出されて57年ぶりに目を覚ます。やがて、エイリアンと遭遇した小惑星LV-426が植民惑星として開拓を進められているのを知ってがくぜんとする。開拓民の撤退を訴える中、彼らの連絡が途絶えるという事態が。リプリーは、宇宙海兵隊員ヒックスらとLV-426に向かうが、そこは大量のエイリアンが巣食う「戦場」だった・・・
もう公開から30年以上になりますが、現在も続編が公開予定だったりと、話題の尽きない本シリーズです。
しかし歴代シリーズの中で最も完成度が高いのがやはり「2」ではないでしょうか。
監督のジェームズ・キャメロンは同じく「2」が超絶ヒットになった「ターミネーター」も手掛けています。
一般的にはコケる事の多い続編を成功させる達人でもあります。
とにかくスゴいのは、1作目では1匹であんなに苦戦したエイリアンが今回は大量に出現し、続々襲い掛かってくる事。 そしてそれに対抗しうる宇宙海兵隊の装備のゴツさ。
「スマートガン」という、大砲のようなライフルを腰だめで構える姿は頼もしいの一言ですが・・・
残念ながら多くの隊員は最初の遭遇戦であえなく惨殺されていってしまいます(・_・;)
序盤から全編が見せ場とも言える造りになっており、2時間という上映時間を全く感じさせませんが、個人的な見どころとしてはヒックス伍長役のマイケル・ビーンのかっこよさです。 この役者、同作監督のジェームズ・キャメロンのお気に入りでもあり、ターミネーターにも主要キャラクターとして登場しています。 今は60歳も過ぎ落ち目感はありますが、80年代~90年代のアクション映画にはひっぱりだこで、その演じる役のほとんどが「兵士」なんですね。 特にNavy SEALs隊員である事が多く、元は隊員だったのではなんていう説もあったり・・・
サム・ライミ監督の2000年代初期のスパイダーマンシリーズも当初はJ・キャメロンが制作を検討しており、主役はマイケル・ビーンを予定していたそうです。 当時既にビーンは40歳台半ば、高校生役は無理なので大幅な設定変更が必須だったろうと思いますが・・・
映画の紹介というより、マイケル・ビーンの紹介になってしまいました(・_・;)
さて、40歳半ばを過ぎると高校生役は当然無理で、住宅関連で言うなら厳しくなっていくのがローンです。
一般的には75~80歳まででの完済を前提としている金融機関が多いのですが、実際に80歳になるまで現役で働いていた頃と同等の支払いが可能かどうかは不安な部分です。 せいぜい75歳までで完済を目指したいという方が多いのではないでしょうか?
するとローンが組めるMAXの35年間を逆算すると40歳になるわけです。
35年以下でもローンは組めますが、同等の金額をより少ない期間で返すのですから、当然毎月の返済金額が多くなっていきます。
なんとなく家を持つのは3年後でいいや、5年後でもいいや、とお考えの方がおりましたら、その先伸ばした3年や5年が老後の人生にどのような影響を与えていくか、一度想像してみて下さい。
「〇〇歳の時に決断出来ていれば」「〇〇年前なら違う道も選べたなぁ」といった後悔の念は誰しもあります。
僕もたくさんあります。
こう考えてみて下さい。 10年後、「あ~あ、10年前に戻りたいなぁ」と思ったとします。(多分、実際に1度くらいは思うはずです) その未来の自分が戻りたいと思った10年前、というのは今日の事です。
そこを踏まえて色々な事を想像して頂ければ、少しは何かが変わるかも・・・
以上です!
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