こんにちは。

今年も“宅地建物取引士資格試験”（通称：宅建試験／タッケンシケン）が

１０／１７(日）に行われ１２／１（水）に合格が発表されました。

（コロナ以降実施されるようになった１２月の試験は１９日に行われ合格発表は２月）

それでは、本年度（１０月実施分）の詳細を見て行きましょう。

まず試験を受けた方が一番気になるのは・・・

合格ライン！

“一般財団法人　不動産適正取引推進機構”のウェブサイトにはこのように記載されています。

う～ん、ここ数年では一番低い点数かも？

（昨年の１０月実施分は３８点、一昨年は３５点。）

そして・・・

合格率！

は、１７．９％です！

ということは・・・８２．１％の方々は不合格。

そう考えると宅建試験て結構難しいんだなぁ～って感じますねぇ～。

（昨年の１０月実施分は１６．８％、一昨年は１７％。）

ちなみに“ミスターデイク”のある山梨県の合格率は１２．６％で全国ワースト２位。

東京都が２２．７％で全国１位、千葉県が２２．４％で２位という結果に。

合格者数

は、３７５７９人です。

受験者数は２０９７４９名。

ということは・・・１７２１７０人の方々が不合格。

約２０万人の方が試験を受け約４万人が合格、約１７万人が不合格

という結果を見ると結構狭き門だなぁ～ってやっぱり思いますね

受験者数

↑上にすでに２０９７４９名と書いてしまいましたが、

毎年、結構な数、“申込んだのに試験を受けに来ない”方がいらっしゃいます。

今年の受験申込者数が２５６７０４名。

ということは・・・４６９９５名が受験されなかったということ。

おそらく、ほとんどの方は「仕事があって」来れなかったのではないでしょうか（？）

その他、「体調が悪くて」などなどあるのでしょうが。

あと「めんどくさくて」という方もいるでしょう。

もしかしたら「わすれてた」って人もいるのかなぁ～。

そんなに高くはないけど、決して安い値段ではない

受験料やら何やらを払ってるのに

「もったいないなぁ～」って思ってしまいます。

その他

のデータはまだ分かりません。

（もう少し経てばわかると思います。）

ですので、昨年のものを見てゆきましょう。

平均年齢

は３４．７歳。

一昨年は３５．４歳

まぁ、所謂“社会人”って方が多いのでしょう（当然）。

確か昨年の一番ヤングな合格者がたしか１５歳だったはず。

おそらく中学生（？！）。

そして最高齢が“アラ９０”の８０代後半の大大先輩。

ヤングも先輩も本当に尊敬してしまいます。

職業

どのような職業の方が受験したかというデータです。

昨年の１位は当然“不動産業”に携わる方で全体の３３．１％。

２位は“金融関係”で１１．４％。

３位は不動産業とは密接な関係にあるであろう“建設関係”と続きます。

というわけで合格された皆さまおめでとうございます。

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