[山梨×新築照明]新築の照明計画で注目したい人感センサーライトとは?
#事例 2025年5月23日(金)
新築の照明計画で人気がある人感センサーライトは、人が近くに行くだけでパッと明かりが点き、その場から離れてしばらくすると自動でオフできる便利な照明です。
スイッチを押すことなくオンオフができるので楽ちんな照明ですから、とても魅力的。でも、設置場所によっては「ここに付けなければよかった…」という後悔にもつながります。
そこで、人感センサーライトをまじえつつ、取り付けのおすすめの場所をご紹介していきます。
人感センサーライトとはどんな照明?
人感センサーライトは、「人が近づくと点灯・いなくなると消灯」というように、人の気配を察知し、自動で明かりが点く照明です。
人の体から出る赤外線を検知して作動しますが、ずっと動かずにいると消えてしまいます。
センサーライトの魅力ポイント
センサーライトは次のような魅力から人気となっています。
消し忘れがない
照明はつけっぱなしだと電気代が高くなります。特に、玄関や階段など、一晩中つけっぱなしでなくてもOKなところは、つけっぱなしは毎日の積み重ねでもったいない感じがしますよね。
自動で点いて、自動で消える人感センサーライト。節電にもつながり、長期的な視点から電気代節約にもなります。
手でスイッチを押さずに済む
夜間、暗いとき「スイッチの位置」が分かりづらいこともありますよね。階段など、電気節約で夜間は消灯中のとき、夜中にトイレに行きたくなり「スイッチ」を探しているうちにつまずいてケガをするかもしれません。
人感センサーライトなら、スイッチを探ることなく、近くを通るだけでオンオフができて便利です。
新築でセンサーライトを取り付けるおすすめの場所とは?
センサーライトは取り付け場所によっては“便利”で“快適”ですが、それ以外の場所に設置すると“面倒”で“ストレス”にもなるので注意が必要です。
そこで、センサーライトのおすすめ場所をいくつかご紹介していきますのでご参考ください。
玄関ポーチ
新築住宅では、玄関ポーチに人感センサーライトをつける方も多いです。
夜間に帰宅したとき、玄関が真っ暗だと、バッグのなかからカギを探すのは大変ですよね。真っ暗で段差を踏み外して転ぶ可能性もあります。
人感センサーライトがあれば、暗い時間帯に帰宅してもパッと電気がつくので安心です。
また、人の動きを察知して照明が突然つくことから、不審者対策にもなります。防犯対策として、玄関ポーチはもちろん、庭や駐車場につける方もいらっしゃいます。
階段や廊下
階段や廊下は、人が通るときだけ“照明が必要”なところ。電気をつけっぱなしにすると電気代がかかるため、節約のために消したままということもあるでしょう。
その都度照明を点けるスタイルにすると、暗がりで「スイッチ~」と探しているうち転落のリスクがあります。真っ暗闇でのスイッチ探しは大変危険です。
自動でオンオフができる人感センサーライトおすすめです。
ウォークインクローゼットや納戸
ウォークインクローゼットや納戸など、収納空間に人感センサーライトを設置する方もいます。
収納の空間は、荷物の出し入れのためだけに入ることから、荷物で両手が塞がってそのまま退出…というケースもあるでしょう。そのまま、何時間も照明がつきっぱなしはもったいないですよね。
人感センサーライトなら、退出後、人の動きがなくなると自動でオフ。消し忘れ防止の意味で、クローゼットや納戸にもおすすめです。
まとめ
人感センサーライトは人の動きを感知して、自動でオンオフする画期的な照明です。新築住宅で取り入れると便利で節電にもつながります。
玄関ポーチや階段、駐車場など、人が一時的に通過するだけの場所におすすめの照明です。
そのため、リビングや子供部屋、トイレなど「人がずっといる空間」には不向きです。テレビ鑑賞中、勉強中、トイレ中など動きが止まるたびに照明が消えると不便ですよね。
山梨のデイクの家でも人感センサーライトを導入したいというご相談を受けることがあり、玄関ポーチや階段などに取り入れたいという方も増えてきました。
「みなさん、どんなところに取り付けているの?」など、人感センサーライトに関するご質問やご要望があれば、お気軽にお問い合わせください。