住宅ローンの抵当権とは?山梨の住宅ローンにつよい!会社がご紹介します!
こんにちは!
営業の大久保です。
今回は住宅ローンの抵当権についてお話しします。
【抵当権とは】
抵当権とは金融機関から住宅ローンを借りる際、金融機関が土地や建物を担保として設定する権利の事です。
金融機関は住宅ローンが返済できない場合、その担保としている土地や建物を売却して貸したお金を
回収できるように抵当権を設定します。
抵当権を設定することで、保証人などは無くても住宅ローンを借りることが出来る仕組みになっています。
【抵当権メリット】
住宅ローンは有担保ローンですので借りる際、契約者にとっては低い金利で借りることが出来ます。
また、有担保ローンの為、多い金額の借り入れが可能となります。
金融機関にとっても担保として抵当権を設定しますので、貸し倒れなどのリスクを減らすことが出来ます。
【抵当権デメリット】
支払いが長期に渡り滞った場合には、抵当権の設定をしていることで金融機関は、その土地と建物を競売にかけ、
住宅ローンの残債を回収します。
その場合、所有権が無くなり家を手放すことになってしまいます。
【まとめ】
抵当権は契約者にとっては、低い金利で多い金額を借りることが出来ることがメリットですが、
支払いを長期に渡り滞った場合には、所有権が無くなり家を手放すことになってしまいます。
住宅ローンを借りる際には、抵当権の内容を十分に理解し、無理のない住宅ローンを組むことを
お勧め致します。