住宅ローン返済中の退職
こんにちは!
営業の大久保です。
今回は、住宅ローン返済期間中に退職をした場合のお話をします。
【退職後のリスク】
定年で退職する場合は退職金で繰り上げ返済をすることが可能な場合がありますが、
定年前に退職をする場合は、一般的には再就職や独立をする形が多いと思いますが、
再就職や独立をした後の返済計画をしっかりと立て、延滞しない様にすることをお勧めします。
万一、住宅ローンの返済が遅れた場合には、遅延損害金が発生したり、延滞期間が長期にわたる場合には
個人信用情報機関にその情報が登録され、更には延滞が続くと自宅を失うことになるケースもあります。
退職する際には、その後の返済計画を考えてから退職することをお勧めします。
【まとめ】
住宅ローンの返済期間中に退職する場合は、事前にその後の返済計画を立てる事が重要です。
万が一、返済が困難になった場合には、直ぐに金融機関に相談することで、返済プランの見直しに
対応してくれます。
返済が困難になった場合は早めの相談をしてください。