山梨の家づくり|建売住宅よりもローコスト住宅?それぞれの特徴やメリットデメリットをご紹介します
#お知らせ 2025年8月8日(金)
“新築に住みたいけれどコストをおさえたい”という方に人気の建売住宅。
すぐに入居ができて便利ですが、建築会社によっては同じようなデザイン・形の住宅が数軒並んで売られていることもあります。
“リーズナブルに家を買う”ためのもう一つの選択肢がローコスト住宅です。
建売住宅とは違い、「自分のこだわり」も反映できます。
今回は、建売住宅とローコスト住宅の両方に迫ってメリットデメリットをお伝えしていきます。
建売住宅とは?
建売住宅は、「土地&家」のセット販売です。すでに完成した家が売られているケースが多く(建築途中で販売されるケースもある)、すぐに内覧できるのがメリットです。
建っている様子を見て間取りもデザインも実際に目で見て、「この家に住みたい!」と気に入ったらすぐに購入契約、引っ越しとスムーズな入居もできるケースもあります。
内装や外観などは自分で決められませんが、広さや動線を実際に確認しながら家を買えるのも魅力です。
でも、建売住宅は大量仕入れ・数棟まとめて建設などでコストをおさえることが多く、規模も形もほとんど同じ外観の建売住宅が何棟か並んでいるケースもあります。
デザインとしては自分の理想ではないので、「自分だけの家」という感じがあまりないかもしれませんね。
ローコスト住宅とは?
ローコスト住宅は、コストをおさえた注文住宅です。
外壁の素材・色、キッチンのメーカー、トイレの色、壁紙の色・デザイン、扉のデザイン・位置、照明のタイプ…など、ある程度の選択肢の中から選びながら自分の希望を反映した家づくりできます。
こだわるべき点はこだわれるので「こんな家にしたいな」といった理想も実現できます。選び方のバリエーションはたくさんなので、自分好みのオリジナルな家が建てられるのがメリットです。
建売住宅と比べると自由度は高いです。
ただ、フルオーダーの家づくりと比べると「制限はある」かもしれません。あれもこれも…と全部にはこだわれず、オプションばかり選んでいくと予算にあっという間に近づいてしまうこともあります。
デイクの家では、おしゃれにコスパの良い家づくりが可能です。さまざまな大きさの間取りやデザインもご提案できますのでお気軽にご相談くださいね。
建売住宅orローコスト住宅。それぞれの向き不向きな人とは
どちらも“コスト”をおさえられるメリットはありますが、特徴は大きく異なります。どんな人向いているのか、向いていないのか…。それぞれ見ていきましょう。
建売住宅に向いているのは
建売住宅に向いているのは、「とにかくすぐに入居したい」という人です。
注文住宅は、契約してから打ち合わせを何回も重ねて建築…と数か月後に完成するので、コストもおさえたいけど時間も短縮したいという人なら建売住宅がいいでしょう。
また、「デザインや間取りは二の次」の人も建売住宅でもいいかもしれません。土地探し、家づくり…とそれぞれを進めるのが面倒という人も「セット(家+土地)」の建売はおすすめです。
ローコスト住宅に向いているのは
限りある予算内で自分の好みを反映させたいならローコスト住宅がおすすめです。
建売住宅と違い、ローコスト住宅ならオリジナリティ溢れる家づくりができます。選択肢になければオプション工事ができることもあり、施主支給でコストをおさえられることもあります。
また、土地は持っているなら土地探しが不要なので、ローコスト住宅で予算をおさえた家づくりが可能です。
まとめ
今回は、建売住宅とローコスト住宅のメリットデメリットを比べてみました。
売れない期間が長引くと値下げをする建売住宅もあるため、建売住宅はタイミングが合えば「安く家を買いたい」という人には魅力的かもしれません。ただ、内装も外観も間取りも全部すでに決められているので、「こんな家にしたい」という理想がある人には向いていないです。
また、ローコスト住宅の場合は、ある程度自由度が高いのも魅力ですが、住宅会社と打ち合わせを重ねながら建てる工程も楽しめます。
山梨のデイクの家はローコスト住宅