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[2024年版]山梨県で利用できる補助金は?中央市/北杜市/甲斐市/韮崎市の制度をご紹介

#住宅ローン 2024年4月26日(金)

注文住宅で家を建てるとき、補助金が受けられるなら「活用したい」という方も多いのではないでしょうか。

 

国や自治体の補助金は予算の範囲内で行われるため、「今年だから申請できるもの」や「昨年はやっていたのに今年度はなくなった…」などタイミングによってさまざまなです。

使える補助金はオトクに最大限活用したいですよね。

 

“知らなくて損をした気分”とならないように、最新情報をチェックしておきましょう。

今回は、山梨県で家づくりをする際に注目したい補助金についてまとめてみました。

(令和6年4月現在の情報です)

 

 

~中央市~

【中央市若者世帯定住促進・子育て応援補助金】

中央市内で土地・建物を取得する若者世帯を対象にした補助金交付制度です。

 

主な交付対象条件は、夫婦のどちらも「満40歳未満であること」です。

 

ひとり親家庭でも交付対象で、世帯主が満40歳以下であり、なおかつ18歳以下の子供との同居が条件となっています。

 

また、「住宅だけの取得」や「親族などからの贈与・相続した土地」などは対象外となるので注意しましょう。

 

令和4年度~令和6年度までの3年間の制度のため、令和7年2月末には受付が終了します。

 

【補助金額】基本額25万円に、転入者加算や子育て加算で算出

【申請期間】対象住宅の所有権保存登記が完了してから3か月経過した月の末日まで

【問い合わせ先】中央市 政策秘書課 市政戦略担当

 

~参考~中央市HPより

https://www.city.chuo.yamanashi.jp/soshiki/seisaku/siseisenryaku/10308.html

 

 

 

~北杜市~

【北杜市子育て世代マイホーム補助金】

以下、3つのうち、一つを申請することができます。

 

①子育て住宅購入費補助事業

居住部分の面積が50㎡以上の新築や建売住宅、中古住宅が対象となっています。

 

中古住宅は100万円、新築、建売は150万円を限度額とし、「建築費・購入費の10%」に、「中学生以下のお子様がいる場合は1人あたり10万円」がプラスされます。

 

②子育て住宅ローン利子補給事業

新築やリフォーム、建売住宅・中古住宅を購入の際、住宅ローンを使った場合が対象です。

 

「住宅ローンの利子相当額」が補助金で、年20万円までが限度額となっています。

 

③子育て住宅リフォーム費補助事業

居住部分が50㎡の住宅において、増築もしくはリフォームをする際に対象となる補助金です。

 

補助金の額は、100万円を限度額とし、「工事費用の50%」に、「中学生以下のお子様がいる場合は1人あたり10万円」がプラスされます。

 

【申請条件について】いずれも子育て世帯で、申請者および配偶者の年齢が50歳未満などの条件があります

【助成期間】令和6年度までの予定(1次募集:7月31日まで 2次募集:12月20日まで)

【問い合わせ先】北杜市役所 こども政策部  子育て政策課

 

~参考~北杜市役所 HPより

https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/docs/1909.html

 

 

~甲斐市~

【甲斐市省エネルギー住宅等普及促進事業費補助金】

甲斐市内に、ZEH、ZEH‐M、LCCM住宅を建築または購入した方が対象の補助金です。

 

上記の種類の建物を所有している人、または建て主が補助対象ですが、「市税を滞納していないこと」という条件もあります。

 

【補助金額】ZEH⇒定額20万円、ZEH‐M⇒定額60万円、LCCM住宅⇒定額80万円

【申請期間】住宅の引き渡しを受けた翌日から1年以内に申請する

【問い合わせ先】甲斐市 建設課 建設総務係

 

~参考~甲斐市HPより

https://www.city.kai.yamanashi.jp/soshikinogoannai/kensetsuka/kensetsusomukakari/1_1/10340.html

 

 

 

 

~韮崎市~

【住まいるマイホーム助成金】

令和6年4月1日以降に、韮崎市に住宅を取得(贈与、相続は除く)して定住する方を対象とした助成金制度です。住宅取得の時点で、本人および配偶者などの年齢が50歳未満の世帯が対象です。

 

ただ、中学生以下の子供がいれば、年齢の条件はなくなります。

 

助成金額は「基本額+子育て世帯加算額」です。基本額は新築と建売が60万円、中古住宅は30万円となっています。子育て加算額は同居の中学生以下の1人が20万円です。

 

【申請期間】 令和6年4月1日以降   住宅取得後1年以内

【問い合わせ先】韮崎市 デジタル戦略課 地域戦略担当

 

~参考~韮崎市HPより

https://www.city.nirasaki.lg.jp/soshikiichiran/digitalsenryakuka/jinkotaisakutanto/1_2/8981.html

 

 

まとめ

今回は、山梨県の中央市、北杜市、甲斐市、韮崎市で家づくりのときに活用できるかもしれない補助金制度をご紹介しました。(令和6年4月現在の情報です)

記事内では、各市のHPから抜粋しながら簡単にご紹介しています。それぞれ、申請期間や添付書類などが異なります。詳しくは、各市のHPをご覧いただくか、お問合せでご確認することをおすすめします。

補助金は“タイミング”がとても大事です。書類を集めているうちに申請期間が過ぎてしまうこともあります。

 

“受けられるはずの補助金”がちょっとしたタイミングのズレで受けられないのは残念なことです。補助金の活用をご検討中なら、早めに詳細を確認しておきましょう。

 

デイクの家でも、補助金を活用して新築されている方も多数いらっしゃいます。

山梨のデイクの家なら、コスパの良い家づくりが可能です。補助金を受けて、もっとオトクに家を建ててみませんか。家づくりに関するご相談はお気軽にお問い合わせください。

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