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賃貸?持家? 賃貸の裏事情②

#建物 2020年9月6日(日)

少々暑さも和らいできた9月初旬。

夜の寝苦しさもだいぶなくなりました。 それでも終日エアコン利かせていますが・・・

 

さて、前回は賃貸物件についての裏情報をお伝えしましたが、今回も引き続き賃貸物件について。

家づくりをするにあたって、よく聞くワードというものがあります。

例えば、

①家づくり(購入)はだいたい2~3年後を目安に考えている

②子供が小学校にあがる前に

③今住んでいる物件の更新があと1年半後だからそのあたりに

④頭金がないのでとりあえず100万円貯蓄をする

 

どれも至極もっともな事情ですね。

①~③については単純に時期の問題ですが、キーになるのはその理由です。

 

 

 

 

 

2年以上間をおかなければいけない明確な理由は?と問われれば、実はあまり無い事 がほとんど。 なんとなく、今決断が出来ないだけ・・・だったりします。

なので、仮に2年が過ぎてもまた来年、また来年、そうしているうちにお子様が小学校へ進学、学区の縛りでエリアが限定(今の住居が土地相場が手ごろで、希望の永住地であれば問題なし)されてしまう・・・というあるあるのループにハマってしまいます。

 

いわゆる何か理由をつけて決断を先延ばしにするのは相対的には男性に多く見られ、

「決断できない、してくれない男」

というワードに心当たりのある女性陣は少なくないのではないでしょうか??

これは男性にはオスとして持って生まれた本能として

「昨日までと違う行動をとると、今日・明日の生命が保全されないのでは」

という自己や家族を守るための防衛意識による抵抗があるそうです。

 

 

話を戻して・・・ ④については努力次第といったところですが、ここで今払っている賃料が大きく関係してきます。

 

 

 

 

 

 

 

仮に、Aさんは現在2LDKの賃貸物件に住んでいて、家賃が65,000円払っています。 

そのAさんが、住宅建築資金として頭金を貯めたいという決断をし、ちょうど1年かけて100万円を貯金しました。

さて、Aさんの手元に溜まった「お金」はいくらでしょう・・・? 

 

当然100万円です。

ただし、「活き金」は?と問われれば、単純計算していくと・・・ 100万円ー65,000×12= 22万円

努力して1年間賃貸生活をしながら溜まったお金は目標額の4分の1にも満たない20万円そこそこというわけです。

これは解釈の仕方によっては・・・という前提がある考え方ですが、確かにそうだと思いませんか??

100万円貯めるために78万円使っているんです。

なので、極端ではありますが大きな頭金が必ずしも必要でなくなった現代の住宅ローン審査の中では、

「今日のこの瞬間、22万円の自己資金で住宅建築(購入)に動こうが、実質負担したお金の中身は同じ」・・・ という事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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