子供の頃の懐かしい思い出が詰まった実家を見ていると、「古くなってきたな…」なんて感じる瞬間ってありますよね。

親子で話していて「いっそのこと二世帯にしちゃう？」という選択肢が出ることもあるのではないでしょうか。

築年数が経った古い家も、建て替えをすれば新築。親世帯も子世帯もどちらも快適な暮らしが叶います。

でも、いざ新築の計画を進めて見積書を取ると…その金額にびっくり！

そんなこともあるんです。二世帯が住む家は規模も大きくなり、どうしてもコストが高くなっちゃうんですよね。

そこで検討してほしいのが「ローコスト住宅」という選択肢。実は、二世帯住宅を考えているの多くがローコスト住宅を検討しているんです。

今回はローコストで建てる二世帯住宅についてお伝えしていきたいと思います。

二世帯住宅の課題とは？

二世帯住宅って、家族の人数が多いので、部屋数も設備も増えちゃうんです。

「玄関を共有する？」「水回りは別々にする？」など間取りによってコストをおさえることもできるんですが、一般的な住宅より費用はどうしても高くなりがちです。

親世帯と子世帯で費用を分け合える点は二世帯住宅のメリットですが、想像よりも費用がかかる現実に直面して諦めムードになる方も少なくありません。

でも、ここで諦めないでほしいんです。

「二世帯住宅は無理そう…」と感じても、 実はローコスト住宅なら、理想の二世帯住宅が叶えられる可能性がぐんと高まるんです！

ローコスト住宅ならコストをおさえられる

近年、家づくりでローコスト住宅はかなり人気です。

近年のローコスト住宅は性能も◎

昔は「ローコスト住宅」というと、安いけれども品質がいまひとつというイメージを持たれていました。

でも、現在ではそんなイメージも変わっています。

大量仕入れや設計の工夫といった企業努力によってコストをおさえる仕組みができ、それが価格に還元されています。昔と違って、価格も安くて魅力的、性能も満足できるとして多くの方々から支持されているんです。

当社のローコスト住宅はZEH水準

当社のローコスト住宅はZEH基準の断熱性を備えています。

しっかりコストダウンして価格的にも安心していただけますし、性能も良くて満足度も高く、好評をいただいています。

二世帯でもプライバシーが守れる

二世帯住宅で問題となりがちなのは、今後の暮らしのこと。親世帯と子世帯という、違う世代の家族が一緒に暮らすため、お互いに気を使ってしまうことも多いです。

ローコスト住宅でも、間取りの工夫次第でプライバシーも確保した暮らしができます。

満足度の高い二世帯住宅を建てよう

二世帯住宅の満足度を高めるためにも、事前にしっかりと考えなければならない点も多いです。

二世帯住宅では、

・玄関や水回りを完全に分けるか

・一部を共有にするか

といった点を初めに考えておく必要があります。

「安くなるなら玄関も水回りも共有ね」とか安易な決め方をすると、後から不満も出てきます。

というのも、共有部分が多くなると気を使い過ぎてストレスのストレスの原因になりやすいんです。

世代が違うと生活リズムも違いますから、特に水回りの共有は避けたいところ。料理の好みや食事時間の問題、お風呂の時間などもあるので、共有にするとコストはおさえられても、ストレスはずっと続いてしまうかもしれません。

「キッチンやお風呂を共有にするかどうか」はご家族皆さんできちんと話し合っておくことが大事なんです。コストのために妥協することは、後から大きな不満になっちゃうので慎重に考えてくださいね。

長く住む家だからこそ、間取りを妥協し過ぎると後悔に繋がってしまいます。だからこそ、ローコスト住宅を上手に活用して、家族みんなの理想を叶えられる家づくりがおすすめです。

山梨のデイクの家でも二世帯住宅のご相談を受付中です。

「建て替えで二世帯住宅を建てたい」というご相談をいただくこともあります。家族構成や暮らし方に合わせた間取りもご提案いたします。お気軽にお問い合わせくださいね。

まとめ

二世帯住宅は、一般的な住宅よりもどうしても費用が増えてしまうんですが、親子で負担を分け合える点は大きなメリットです。

でも、あれこれとこだわると費用も高くなりがち…。

そこで、ローコスト住宅を取り入れることで、価格的にも間取り的にも理想に近づけた家づくりができます。

山梨のデイクの家では、ZEH水準で性能もばっちり。費用をおさえつつ満足度の高いローコスト住宅が建てられます。