この窓に配置するのはカーテン?ブラインド?ロールカーテン?プロが教えるそれぞれのメリットデメリット
#建物 2025年12月21日(日)

こんにちは!あるいはこんばんわ!
デイクの家設計士の望月です。いつもご覧いただきありがとうございます!
窓周りのアイテムといえばカーテンですよね?最近は、ブラインドやロールスクリーンが非常に人気で選ばれる方も多くなってきています。
「ブラインドやロールスクリーンって気になるけど、カーテンとどう違うの?メリットとかあるの?」と疑問に思っている方もいらっしゃると思います。
そこで今回はカーテン・ブラインド・ロールスクリーンそれぞれの機能についてご紹介していきたいと思います。
なんとなく選んで後悔した…とならないように自分にどのアイテムが向いているのかを知って決めていきましょう!!
カーテン

カーテンには大きく分類して、
①既製カーテン ②オーダーカーテンに分類できるのですが、今カーテンはたくさんの機能がついています。
カーテン最近の機能面
量販店でも見かけることの多い「遮光カーテン」音を遮る「遮音カーテン」、日差しや冷気を軽減「遮熱カーテン」
お家の洗濯機で洗うことのできる「ウォッシャブル」タイプなど様々。
スタッフのお子様がアレルギーとのことで「防カビタイプ」で「ウォッシャブル」でハウスダストやダニ対策でも安心できるという意見もありました。
カーテンメリット
上記のようにカーテンにはバリエーションが多く選択肢が多いということが非常にメリットになってきます。
そのため、価格やお部屋のイメージなど自分に合ったカーテンを選ぶことができますね
ブラインド

ブラインドはシンプルなデザインのものが多く、どのようなお部屋にも合いやすいという特徴があります。
近年は木目調などオシャレなアイテムも出てきていますので人気が高くなってきています。ブラインドの幅でオシャレさが変わってきますのでその点にこだわるとお部屋全体の雰囲気も変わります!
ブラインドメリット/デメリット
最大のメリットは、ブラインドについた羽根を可動させることで来ますので、調光、風通し、視線を遮るのが簡単!
ブラインドの開き方で風邪の量や光の量を調整することが簡単なので最大のメリットになってきます。
反対にデメリットは、「お手入れ」「風が吹いたとき」
お手入れはほかのものよりも一番手間がかかってしまいます。。。。個人的なおススメは、雑巾よりも専用ブラシ。。意外と埃がたまりやすいので定期的なお掃除が必須になってしまいますね
スタッフの中でもブラインドを下ろした状態で風が吹くと窓枠にカンカンカンカンぶつかってしまい気になる…といった意見も。
ロールスクリーン

省スペースで操作もカンタン
ロールスクリーンはコンパクトです。天井に窓の装飾品を設置するスペースがある物件なら、おさまるので設置が可能です!
室内に取り込む光の量調整もできることもメリットになります。
映画館気分にも
今は、オシャレな柄物もありますが、プロジェクターをお持ちなら、白色のロールスクリーンに映像を投射することでプチ映画館として活用することもできます。
使用しない時は天井にしまっておくこともできますので◎
デメリットも
ロールカーテンはブラインドと同様に風で窓枠にあたるなどのデメリットのほかに、サイズに制限があるので隙間ができてしまうことがあります。
注意!!小さいお子様やペットがいる家庭!!

ブラインドロールカーやロールカーテンのひもで子供が窒息するという死亡事故が発生しておりますので注意が必要です!!
ぜひ参考にしてみてくださいね~








