【山梨の設計士が解説】新築に「置き畳」という新常識!おしゃれで自由な和スペースの作り方
#建物 2026年8月30日(日)

こんにちは!あるいはこんばんわ
ミスターデイクの設計士望月です。いつもご覧いただきありがとうございます!
さて、前回に必続き今回も”畳”のお話。
畳は畳でも置き畳のお話です。
「リビングに畳のスペースが欲しいけれど、床をくり抜いて工事するほどではないかな…」 「子どもが小さい間だけ畳にして、将来は全面フローリングに戻したい」
そんな風にお悩みの方に、今大人気なのが「置き畳(敷き畳)」です! 今回は、工事不要で手軽に取り入れられる置き畳の魅力と、新築に取り入れる際のポイントをプロの目線から解説します。
置き畳(敷き畳)とは?
置き畳(敷き畳・ユニット畳とも呼ばれます)とは、その名の通り「フローリングの上にポンと置くだけ」の薄型タイプの畳のことです。
一般的な畳は厚みが3cm〜6cmほどあり、床を一段下げて埋め込む工事が必要ですが、置き畳の厚みはわずか1.5cm前後。
裏面に滑り止め加工が施されているものが多く、特別な工事を一切せずに、届いたその日からお気に入りの場所に和スペースを作ることができます。
ライフステージに合わせて「外すだけ」の簡単さ!
置き畳の最大のメリットは、何と言っても「必要なくなったらすぐに外せる」という圧倒的な手軽さです。例えば…

子どもが小さい時期だけ
お昼寝やオムツ替え、おもちゃで床を傷つけないためのクッションとして3〜4畳分を敷き詰める。
子どもが成長した
サッと片付けて全面フローリングに戻し、お姉ちゃん・お兄ちゃん用のスタディデスクを置く。
このように、家族の成長やライフスタイルの変化に合わせて、いつでもお部屋の模様替えができるのが大きな魅力です。
カラーバリエーションが豊富!モノトーンでホテルライクな空間にも
「畳を置くと、せっかくのリビングが古臭い和風のデザインになっちゃうのでは…?」と心配される必要はまったくありません!
今の置き畳は、従来の「い草」の緑色だけでなく、和紙や樹脂を使った驚くほど豊富なカラーバリエーションがあります。
\おすすめの最旬コーディネート/
モノトーンでホテルライクに

「チャコールグレー」や「ブラック」「インディゴ」といったダークトーンの置き畳を選べば、モダンなリビングが一気に
締まり、高級ホテルのような洗練された「和モダン空間」に仕上がります。
北欧風・ナチュラルインテリアに

「ベージュ」や「アイボリー」「ライトグレー」などの中間色を選べば、人気の北欧家具や無垢材の床とも喧嘩せず、優しくおしゃれに馴染みます。
フチのない正方形のタイプを敷き詰めることで、リビングの主役インテリアとしても映える、デザイン性の高い空間が手に入ります。
まとめ:ローコストで理想の和スペースを手に入れよう!
「建築工事として和室や畳コーナーを作るのは、予算的にちょっと…」という場合でも、置き畳なら施工費が一切かからないため、コスパ◎です。
ぜひ参考にしてみてくださいね~








