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[山梨]新築のおしゃれさアップ!屋根の素材別メリットデメリット

#建物 2025年6月8日(日)

 

こんにちは!あるいはこんばんわ!デイクの家設計士の望月です。

何時もご閲覧ありがとうございます!

タイトルにも記載しましたがみなさん、お家の屋根素材ってどんなものをイメージしていますか?

 

瓦?鉄板??などなど…

 

実は素材は様々!屋根の素材や形を変えることでオシャレさやお施主様のオリジナリティが変わるといっても過言ではありません!!今回は、そんな屋根の素材3選についてご紹介していきたいと思います

屋根の素材

粘土瓦

屋根の素材でパッと思いつくのに「瓦」があるかもしれません。そんな粘土瓦昔よりも設置する方は少ないですがこだわりのある方で瓦を選ばれる方もいらっしゃいます。

実際にデイクの家でもオプションになりますが瓦屋根を選ばれたお客様もいらっしゃいます。

粘土瓦は大きく日本瓦と西洋瓦と2種類に分類されます。

 

<粘土瓦メリット>

・耐久性が高い(長ければ100年程度もつ!なんて言われることも)

・断熱性が高い

・防音性が高い

・結露しにくい

など、メリットがたくさんありますが、他の素材に比べて重いため、基礎作りが大切といわれています!

工事費用が少し割高なってしまうことがデメリットになります。。

 

化粧スレート

化粧スレートとは、セメントと繊維素材を混ぜてうすーい板状にした屋根材のことを言います。

 

<化粧スレートメリット>

・他の屋根材と比べて比較的価格が安価

・軽い

逆にデメリットは、防水性がないので塗装をして防水性を高めなければいけません。塗装なので特に屋根は太陽から照り付けたり紫外線の影響を受けるため
メンテナンスが必要になります。ちなみに‥‥塗装の目安は10年といわれています。

スレートには天然スレートもあり。そちらは耐久性や耐水性はとても魅力的で、メンテナンスもほとんど不要になります。ただ、価格は高くなります。

 

ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板とはガルバリウムという合金で鉄をメッキした屋根材です。
・耐久性(割れ) 〇

・耐震性 〇

・コスパ(価格)〇

塗装簡単にできるので人気でカラーバリエーションも豊富です。

デメリットは、錆(特に海近く)や割れない分凹んでしまうので注意が必要です

 

いかがでしたか?屋根の素材は下から見えないだろう…と思っている方もいると思いますが実はデザインに大きく影響します。ぜひ参考にしてみてくださいね

 

 

M.Naoto
M.Naoto

役職建築部主任(設計担当)

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