相続税とは?
こんにちは!
営業の大久保です。
本日は、相続税について簡単にご説明させていただきます。

【相続税とは】
お亡くなりになった人の、財産の総額が、基礎控除額を超えた場合に発生する税金の事です。
【基礎控除額はいくらになるか?】
基礎控除額とは、相続する総額から一定額を控除できる金額の事を言います。
基礎控除額の計算方法は、3,000万円+(600万円✕法定相続人の人数)となります。
例えば、法定相続人が1人の場合は基礎控除額が3,600万円、2人なら4,200万円になります。
財産の総額が基礎控除額以下の場合には、相続税は発生しません。
更には、申告の義務も基本的にはありません。
【相続税の対象となる財産】
①不動産(土地・建物)
②現金・預金
③有価証券
④生命保険
⑤貴金属など
【まとめ】
相続税は、お亡くなりになった人の財産を取得した際にかかる税金です。
相続が発生した場合、基礎控除額や相続税の対象となる財産の確認が必要となりますので、
その際には、税理士や行政書士・司法書士に相談することで、相続がスムーズになる場合も
ありますので、参考にしてください。








