【山梨×新築】店舗兼住宅を建てるメリット・デメリットとは?失敗しない間取りと資金計画のポイント
#雑談 2026年8月21日(金)

はじめに
美容室やカフェ、ネイルサロンなど、「いつか自分のお店を持ちたい」という夢をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
店舗を借りて開業する方法もありますが、最近は「自宅にお店を併設したい」という人も増えていて、当社にもご相談が増えています。
家を建てること、そしてお店を持つこと…、そんな夢をひとつの建物で叶えるのが店舗兼住宅なんです。
今回は、店舗兼住宅のメリット・デメリットと、間取りや資金計画のポイントをご紹介します。

店舗兼住宅とは?
店舗兼住宅とは、ひとつの建物の中に「店舗部分」と「住宅部分」を設けた家のことです。
1階がお店で2階が住まいだったり、1階の一部に店舗でその奥に住居スペースなど、スタイルはさまざまです。
美容室やネイルサロン、ペットサロン、カフェ、パン屋さん、学習塾、事務所…と本当にいろいろ。
住まいと仕事場がひとつになって、暮らしのなかにお仕事も一緒にデザインできる家なんです。

店舗兼住宅を建てるメリット
次に店舗兼住宅のメリットを見ていきましょう。
開業コストをおさえられる
土地や建物を一体で計画できるので、「店舗を別に借りるケース」と比べて家賃の負担を減らせます。ほかに店舗を借りた場合、売上に関係なく毎月家賃の支払いが発生します。でも、店舗兼住宅ならその心配がありません。
通勤時間がいらない
通勤時間がないのは大きな魅力です。
数歩歩けばお仕事場だから、通勤時間はゼロ。特に子育て中の方にはうれしいポイントですよね。
自宅から仕事場が離れていると、どうしても時間に追われてしまいがち。
でも、店舗兼住宅なら、ちょっとした隙間時間に洗濯物や掃除などの家事もできちゃいます。お子さんが帰宅したときに、「おかえり~!」と自宅で迎えられるのも、店舗兼住宅ならでのメリットなんです。
自分の店舗に合わせた家づくりができる
内装も外観も、自分の理想に合わせられるのもメリットです。
「こんな雰囲気のお店がいいな~」という理想があれば、間取りから内装までセットで形にできるのは新築ならではです。

店舗兼住宅を建てるデメリットや注意点
メリットもある一方、注意点もいくつかあります。
仕事とプライベートが混ざってしまうことも
設計によっては、生活空間と仕事場の境目があいまいになりがちです。
休みの日でもお店のことが気になってしまって休んだ気にならない…なんてことも。
オン・オフをはっきりするには、店舗と住まいの動線をしっかり分けることが重要です。
建築費以外にも費用がかかる
店舗の業務内容によって、必要な設備は変わってきます。
たとえば、美容室を経営するときはシャンプー台、給排水の設備なども必要ですよね。カフェやパン屋さんなどは厨房設備なども作らないといけません。
また、ご自分と家族の分に加えて、お客様用の駐車場の整備も必要になってきます。
将来的なことも考えておく
始める前から考えたくないことかもしれませんが、将来的なこともある程度イメージしておくと安心です。
もし将来お店をやめることになったら、店舗部分はどうするか…。
やめた後は、居室や趣味の部屋など、別の用途でも使える設計にしておくと安心です。
間取りのポイント
次に間取りのポイントです。

動線を分ける
◆「店舗の入り口・住まいの玄関を分ける」
◆「トイレを別々にする」
◆「店舗は1階・住まいは2階にする」
など、動線の分け方はいろいろあります。
お店のお客様と家族が気を使わずに過ごせる動線が理想です。
収納もたっぷりと
業務内容にもよりますが、商品や備品のストックなど、収納はたくさん必要になります。店舗用の収納は多めに計画しておくのがおすすめです。
住宅ローンと資金計画のポイント
店舗部分があると、使えるローンが変わることがあります。条件は金融機関によって異なります。
店舗部分と住居部分の面積の割合や、店舗部分は「自分で使う(第三者に貸さない)」ことなどがポイントになるケースが多いです。
また、開業してからの収入と返済のバランスを考えたローン計画も大切です。開業直後は売上がなかなか安定しないこともある程度見込みつつ、無理のない計画を立てていきましょう。

まとめ
店舗兼住宅は「住まいと自分のお店を一緒につくる」という夢のある家づくりです。ただ、ローンのこと、間取りのことなど、考えておきたいポイントは普通の家づくりとは違った部分もたくさんあります。
山梨のデイクの家でも、店舗兼住宅のご相談をお受けしています。「自分のお店を持ちたいな、実現できるかな?」という段階でも、お気軽にご相談くださいね。









