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対面キッチンの種類は●タイプ!自分は何タイプ??~キッチンの特徴とライフスタイルで決めよう~[山梨×ローコスト住宅]

#建物 2025年11月23日(日)

こんにちは!あるいはこんばんわ

山梨のローコスト住宅で設計士をしています望月です。いつもご覧いただきましてありがとうございます!

さて、新築をお考えの方は「キッチン」にこだわる方が多い印象があります!特に狭いアパートのキッチンから脱出し!広いキッチンに食洗機を設置したい!や収納が欲しい!などご要望が多くあるケースがあります。今回はそんなキッチンの種類についてご紹介していきたいと思います。

ライフスタイルによって相性は人それぞれ!ぜひご自身のタイプを検討し後悔しないキッチン選びをしてくださいね

 

対面キッチンの種類は6種類

キッチンには「対面キッチン」と「対面ではないキッチン」の2タイプに分けられます。まずは対面キッチンからご紹介!

対面キッチン

I型キッチン

I型キッチンは、シンクとコンロを横に配置したタイプのキッチンです。洗う・焼くなど調理の動線が一直線になるためコンパクトな動きで調理をしやすい仕様になっています

リビングやダイニングと同じ部屋にあり、壁などで仕切られていないオープンキッチの場合は視界が良く、リビングやダイニングの様子を確認しやすいため、リビングにいるお子様たちとの会話も楽しむことができます。

 

L型キッチン

L型キッチンは、シンクとコンロを離れた位置に設置し、まるでLの形をしたレイアウトです。
食材の加熱や洗い物などを別々のスペースで行えるため、複数が調理を一緒にしても快適に作業することができます。

問題は収納!シンクとコンロの間にある角の部分の収納は、使い方に工夫が必須になります。なかなかうまく使えない・・・デッドスペースになる…というご意見も。くるくる回る収納棚など上手に活用をしましょう

 

 

U型キッチン

U字キッチンは、調理する人を囲むように3つの面で設計されたものになります
一般的に、シンクやコンロ、カウンターがそれぞれ分かれているため、複数人でも分担して作業が進められ便利です

調理や収納に使えるスペースが多い分、設置するためのスペースを広く確保しなければいけないのが注意点!
また、L型キッチンよりも角が多く、有効活用するための工夫がこちらも必要になります。

 

アイランドキッチン

キッチンのシンクやコンロなどの調理スペースが、壁から離れて独立したまるで島のように配置されているキッチンを「アイランドキッチン」と呼びます。

SNSでもオシャレ!と人気のキッチンです!

アイランドキッチンの最大のメリットは、視界を遮る壁が一切なく、開放的な雰囲気になります。料理の臭いはリビングなど他の部屋にも行ってしまうのでその点には注意が必要です。

 

セパレートキッチン

2台のキッチン台を並行に並べまるで漢数字の二のように配置し、シンクとコンロを別々に設置したキッチンのことを差します
メリットとしては、コンパクトな動きで調理できます。

ただ、台が2台あるため比較的費用が高額になることやスペースが必要になります。

 

ペニンシュラキッチン

見た目はアイランドキッチンと似ていますが注目は壁!キッチンの左右いずれかが壁と接しています。

メリットとしては、開放感があり、アイランドキッチン壁面に接している部分を有効活用できることがメリットです。

 

M.Naoto
M.Naoto

役職建築部主任(設計担当)

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