親子リレーローン!?
こんにちは!
営業の大久保です。
今回は「親子リレーローン」についてご説明します!
住宅ローンは一般的な金融機関の場合80歳までに完済することが条件となっていますので、
35年位を返済を想定した場合、45歳を超えてしまうと年々借りられる期間が短くなってきてしまい、
返済期間が短くなることで、借りられる金額が少なくなったり、月々の返済金額が増えてしまうという事を、
回避するために、「親子リレーローン」があります。
また、親子リレーローンの場合、親と子供の収入を合算することになりますので、単独で住宅ローンを借りるよりも、
多く借り入れが出来たり、審査が通りやすくなるなどメリットが出てきます。
但し、親子リレーローンにはデメリットもあり、子供が何かの理由で別の場所に家を持とうとしても、
住宅ローンが組めない可能性がありますので、注意が必要です!
その理由は、親子リレーローンは子供が親の「連帯債務者」になる為です。
「連帯債務者」とは親が返済をしていても、子供も同じ条件で住宅ローンを借りていることになるからです。
親子リレーローンを検討される場合、金融機関ごとに利用上の条件などが異なりますので、
その際には、各金融機関に相談されることをお勧めします。