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【実際どうなの?】中古戸建の予算◆

#住宅ローン#建物 2022年11月17日(木)

戸建の持家を検討する際、まず選択肢に「新築」か「中古」が上がります。

それぞれ一長一短あります。

よく「安く抑えたいから中古にしようかな」という相談を頂きますが、おススメ出来るケースとそうでないケースがあります。

大きく中古戸建を3パターンに分類すると・・・

①リフォームベース住宅

築約25年以上、500万~1,500万前後

②再生住宅

築約25年以上、1,200~2,000万前後

③築浅住宅

築約15年以内、1,500~2,500万前後

 

最もボリュームゾーンとなり、選択肢の大半になってくるのが①のリフォームベース物件だと思います。

①を検討される理由の多くは「安いから」です。

ですが、概ね建築時期が1980~1990年代のものが多く、大きなリフォーム・リノベーションが施されていない場合、リフォーム費用に大きな金額を割く必要が出てきます。

なので「リフォームベース」なのです。

特にバス、キッチン、トイレ、洗面台、給湯器等は寿命を迎えているものが多く、最低限取り換えたい項目となります。

住宅ローンを払いながらリフォームローンを組んで・・・となると、毎月の支払いはかなりの額になります。

リフォームローンは金利も高い為(住宅ローンに比べて)、総額となると新築を建てた時と変わらない事も。

なので我々が中古住宅を勧める際は、リフォーム費用も住宅ローンに組み込んで、一括で払っていくような組み立て方をする場合が多いです。

それほど中古戸建とリフォームは切り離せないものです。

 

新築か中古考える際、中古住宅にはプラスして大きなリフォーム費用がかかる事を考慮して検討する事が非常に重要です。

さらに、支払い終える頃にはその家は築何年になっているか、さらにリフォームが必要になってくるのではないか・・・という所まで頭に入れておく事もポイントです。

 

 

 

 

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