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[甲府市×ローコスト住宅]お掃除しやすいお家作りのポイント

#雑談 2023年10月20日(金)

 

完成したばかりの新しいお家は、汚れもなく綺麗な空間。心地良さを感じる生活となるでしょう。でもそんな“新しさ”も、少しずつ時間とともに汚れるもの。初めこそ、念入りに掃除をしていても、日々の忙しさと掃除のしづらさからお手入れ不足になるケースもあるでしょう。

 

せっかく建てた家の心地良い空間が続くように、お掃除しやすい家づくりを目指してみませんか?

 

お住まいの綺麗な状態が続くため、家づくりでおさえておきたいポイントをお伝えしていきます。

 

 

ポイント1:お手入れしやすいフローリング

さまざまな床材がありますが、お手入れしやすいのがフローリング。掃除機やモップなど日常的なお掃除がしやすい床材です。

 

飲み物をこぼした時もカーペットのように瞬間で染み込むことがなく、サッと拭けて衛生面も保ちやすい特徴があります。

 

フローリングには「無垢フローリング」「複合フローリング」がありますが、無垢フローリングは“水”が大敵なので、お手入れは掃除機か乾拭きがおすすめです。水で濡れたときも、すぐにお手入れを心がけると綺麗を保てるでしょう。

 

複合フローリングの場合、表面が汚れに強い加工をされているものも多いので、耐久性も高く、掃除のしやすさという観点でも人気があります。

 

 

ポイント2:お手入れしやすい設備

IHクッキングヒーター

キッチン周辺で言うとお手入れしやすいのはIHクッキングヒーターです。

 

ガスコンロの場合、五徳、バーナーキャップなど出っ張り部分が多く、掃除も大変です。取り外しながら隙間を念入りに掃除したり、煮こぼれや油汚れ、焦げ付きを放置すると頑固な汚れとなってしまうことも…。

IHクッキングヒーターは、フラットな面を拭くだけでよいのでお手入れしやすい設備です。料理後に拭くだけの習慣をつけておけば、頑固な汚れになりづらく、綺麗が持続します。

換気扇

また、換気扇も掃除がしやすいものを選びましょう。

 

キッチンに欠かせない換気扇ですが、汚れが溜まったままでは、換気機能が低くなるほか、雑菌が繁殖する原因にもなります。

 

昔ながらの換気扇と言えば「プロペラの油汚れがひどい」「フィルターの交換が面倒」と掃除がしづらいイメージがあったかもしれません。今や、新築で選ばれる換気扇は進化し、見た目がスタイリッシュなうえ、掃除のしやすさに着目された商品が増えています。

 

 

ポイント3:玄関土間は掃除しやすい素材にする

土足で出入りする玄関は、砂埃・雨の日の水分・花粉といった汚れがつきやすい場所です。そのため、掃除がしやすい床材を選ぶことをおすすめします。

 

玄関土間には、タイルやモルタル、コンクリート、天然石、フロアタイルなどさまざまな選択肢があります。

 

最近人気があるのが、デザインが豊富なタイルです。ひと昔前は、小さめのタイルを選ぶことが多かったですが、目地が増えて汚れも溜まり「掃除がしづらい」という難点がありました。近年は、掃除がしやすく、おしゃれな印象も実現できる、大型のタイルを選ぶ方も増えています。

 

また、無機質な風合いを持つ土間コンクリートもクールでスタイリッシュな家づくりで人気です。目地、凹凸がないコンクリートなので掃除もしやすい特徴があります。

 

 

まとめ

新築には“新しい”という魅力があります。ただ、掃除がしづらいことが原因で汚れが少しずつ溜まり、綺麗な状態が失われていくのは残念ですよね。家づくりの段階から「掃除のしやすさ」という観点で、内装材や設備も考えていきましょう。

 

また、風が通りやすい窓の配置にすると換気も気軽にでき、空間全体をリフレッシュできます。

 

山梨のデイクの家でも、お掃除のしやすい家づくりについてお客様からお問い合わせをいただく機会があります。「掃除のしやすい素材を選びたい」などのご相談もデイクの家ではお受けしています。一緒に掃除がしやすく、心地良い家を作っていきましょう。

 

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