【山梨の新築住宅】リビングにつながるお部屋があるメリットとは?
#建物 2025年9月12日(金)
家づくりにおいて、間取りを考えるときって楽しい反面、悩むこともたくさんありますよね。特にリビングのことは、なかなか決められない…という方も多いのではないでしょうか。
最近では、「リビングの隣に隣接した1部屋」を間取りに取り入れる方も増えています。
今回は、リビングと繋がるお部屋のメリットを中心に分かりやすくお話していきます。
メリット①:いろんな使い方が可能な「多目的ルーム」になる
リビングの隣にもう一部屋ある間取り。とにかく便利なんですよ。
【キッズスペースとして使う】
赤ちゃんや幼児がいるご家庭では、お昼寝やおもちゃ部屋などのキッズスペースとして使えます。パパやママから手の届くお部屋で、お子さんを安心して遊ばせられますよ。
親戚やお友達の赤ちゃんが遊びに来たときも、お昼寝スペースとして使ってもらえますね。
【学習スペースとして使う】
小学生くらいのお子さんなら、学習スペースに使えます。
ドアを閉めれば、集中力もアップしますし、少し開けておけば勉強している様子も見えて安心ですね。
山梨のデイクの家でも、お子様のためにスタディスペースを設けたいと、リビングにつながるお部屋をご希望されるお客様もいらっしゃいました。
【リモートワークにも】
ご両親もリモートワークのスペースにできます。リビングの隣にあるので、家事の合間にちょっとお仕事をしたいときにも便利ですよ。
【家事スペース、来客用のお部屋にも】
洗濯物をたたむ、アイロンをかける、裁縫をする、家計簿をつける…といったちょっとした家事のお部屋にもどうでしょうか。
それに、来客をもてなすお部屋にもできますよ。
メリット②:将来的に対応しやすい
今は「コレ!」といった限定的な部屋にせずに多目的に使い続け、将来的に「もう一部屋ほしい」となったときはリビングと繋がるお部屋は役立ちます。
たとえば、
・子供が成長したら子供部屋に
・親御さんとの同居で寝室に
・趣味を楽しむお部屋に
などの使い方。
家族構成やライフスタイルが変わっても対応できる一部屋。
「このお部屋、作っておいて良かったかも…」というケースもあるんですよ。
メリット③:開放感のある大空間も!
リビングの隣に、引き戸で繋げた一部屋を設けるのもおすすめです。
ふだんは引き戸で仕切り、必要なときに開いて大空間にすれば、リビングの畳数+お部屋の畳数で大空間にもなるんですよ。
たとえば、15畳のリビングに6畳のお部屋をつなげておけば、なんと21畳の広い空間にもなっちゃいます。家族や友達など、お客さまがたくさん来たときも大きなリビングでゆったり過ごしてもらえます。
間取りを考えるときに取り入れたいポイントとは
リビングに繋げた一部屋を作るとき、もっと快適性がアップするポイントをご紹介します。
3枚扉の引き戸はとても便利
引き戸にはいろいろなタイプがありますが、3枚扉もおすすめです。開口部が広くなるので、開放感がグッと高まりますよ。
小上がりスタイルも人気
最近の家づくりでは、小上がりのスタイルも人気です。
小上がりの魅力は、下部を収納として活用できること。
座るのも良し、収納も確保も良しという一石二鳥のお部屋です。畳の小上がりならちょっとしたお昼寝スペースになりますよ。
畳が好きなら和室にするのもいいかも
最近の家は和室がないケースが主流ですよね。でも、畳には風合いや香りなどで独特のリラックス効果もあります。
畳を生活に取り入れたいときは、リビングのお隣に設けるのもいいかもしれませんね。
床や壁を統一させると一体感
扉をあけてリビングと繋げて使うことが多いなら、床や壁の色・素材を統一させるのもコツです。
揃えることで一体感が生まれて、一層開放的になりますよ。
まとめ
リビングの隣に一部屋あるととても便利になります。
今の家族構成やライフスタイルを考えたとき「今は使わないんだけどな…」という方も多いかもしれません。でも、間取りに取り入れておくことで、キッズスペースや家事スペースなど多目的な掴方ができて魅力ですよ。
何よりも、扉をあけると広いリビングの一部にもなるのが大きな魅力です。
それに、将来的に「もう一部屋作りたい」というときに、リビングの隣にお部屋があると「あって良かった!」ということも多いです。
山梨のデイクの家でも、リビングの隣に作るお部屋のご相談をお受けしています。
「どんな扉があるの?」
「開いたときにどんな感じ?」
「本当にあった方がいいかな?」など間取りについてご不安や疑問がある際はお気軽にお問い合わせください。