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山梨の新築で悩む!外壁の種類と特徴を山梨のローコスト住宅スタッフがご紹介します!

#建物 2025年9月14日(日)

こんにちは!あるいわこんばんわ!

山梨のローコスト住宅デイクの家で設計士をやっています望月です。

いつも見ていただきありがとうございます!

さて、私事ですがいつもお客様のお家づくりの仕様や色選び(クロスや建材・外壁など)のお打合せをすることも行っております。

そんな中お客様自身がSNSなどで調べて見えて「ガルバってどんなもの?」など外壁に関するご質問も最近あるな~と感じています。

情報量が多い最近!実際どんなものでどんな特徴があるのか意外とわからず選んでしまうことってありますよね?

住んでからこんなはずじゃなかった。見た目はいいんだけど…なんて後悔もしてほしくない!ので今回は大きく4種類の外壁の種類やその特徴をご紹介していきたいと思います!

1.窯業系サイディング

 

セメントと繊維を混ぜて製造されている外壁材です。現在一般的な住宅で最も多く使用されています。

耐火性や、耐久性に優れているだけでなくデザインのバリエーションが豊富なのが特徴ですね

 

窯業系サイディングメリット/デメリット

価格も幅広く初期費用もほかのものに比べ安いので非常に多く仕様さrています。

ただ、定期的な塗装のメンテナンスが必要になってきます。

 

「色あせ」「カビや藻」「ひび割れ」「チョーキング」のサインが出たらメンテナンスを検討しましょう!放置すると劣化が進行しますので注意が必要です!

 

2.金属系サイディング

 

よくSNSでも出てくる”ガルバ”はここの種類に入ります。

ガルバニウム銅板などの金属をサイディングパネル状にした外壁材です。

軽いので耐久性があることさびにくい素材や特殊な塗装で加工されているのでメンテナンスが比較的少なくデザイン性も高いです。

 

金属系サイディングメリット/デメリット

先程もお話ししましたが軽いので建物への負担も少なく、耐久性が高いです。

メンテナンスも頻繁に行わなくても長期間にわたりキレイが続きます。

ただ。傷つきやすく特に海に近い地域では塩の影響は受けやすいです(山梨はその点安心ですね!)

 

3.ALCパネル

 

内部に気泡を多数含み、コンクリートより軽量で、断熱性、遮音性、耐火性、耐震性に優れた外壁材

ALCパネルメリット/デメリット

通常のコンクリートの約4分の1の軽さという軽量で建物の重量を軽減することができます。燃えにくいので火災時も安心で、有毒ガスや煙も発生しないので安心です。

ただし!初期費用が高く、防水性が低いので定期的な外壁塗装での防水工事などメンテナンスが必要になっています。

 

4.モルタル外壁

セメント、砂、水で作られる外壁材です。左官仕上げですのでコテや刷毛で質感や模様を仕上げるのでつなぎ目がなくオシャレな印象になります。

 

モルタル外壁メリット/デメリット

耐火性や耐久性に優れ、デザインの自由度が高いので人気も高いです。

ただ!乾燥などによるひび割れや職人による腕の差はあります。

また材料費や職人さんの工事費用は掛かるので初期費用は高くなります。

 

まとめ

今回は、大まかに代表する外壁の素材やメリットをご紹介していきました。参考になればうれしいです(^^♪

 

 

 

M.Naoto
M.Naoto

役職建築部主任(設計担当)

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