【山梨の家づくり】新築住宅での内装の色選び~やっぱり“白”って万能色?
#建物 2025年9月19日(金)
白い内装の家って、明るくて素敵に見えますよね。新築でも、白はとても人気の色です。
でも、白い内装だけだとシンプルになり過ぎないか…、と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
白はとても素敵な内装になりますが、アクセントカラーやフローリングなどを取り入れるともっと素敵な家づくりができるんです。
今回は、白い内装が人気の理由や、素敵なインテリアを創り上げるコツもお伝えしていきます。
白い内装が人気のワケ
はじめに、白い内装が人気の背景についてご紹介していきますね。
理由1:清潔感がある
白い内装の最大の魅力は「清潔感」です。
内装が白いと空間が明るくなり、心地良い感じがしますよね。白い内装は、とても爽やかな雰囲気が広がります。
理由2:広く見える効果
膨張色の白は、視覚的にも広がりが感じられます。
それに“白”という色が自然光を反射し、室内を一層明るくして開放感もアップさせてくれるんです。
特に、狭い面積の部屋や、暗くなりがちな部屋などに白を使うと、明るく開放感が得られますよ。
理由3:どんなインテリアともなじむ
白い色は、どんな色や素材とも合う万能色です。ナチュラルなインテリア、モダンなインテリア、上品でシックなインテリア…。
どんな家具や小物とも相性がよくコーディネートしやすいのが嬉しいポイントですね。
理由4:流行に左右されづらい色
白は、今も昔も人気です。つまり、流行に左右されることなく長く使える色なんです。
今、白い内装を選んでも、これから年数が経っても違和感なく、インテリアのテイストを替えても馴染むのが嬉しいですよね。
山梨のデイクの家でも、新築では白い内装が大人気です。
白い内装を活かして素敵なインテリアを
白い内装は素敵なインテリアとの相性もばっちりです。その工夫のコツをいくつかご紹介していきます。
アクセントカラーを取り入れる
白い内装に、一面だけを「ほかの色」にするアクセントカラーを取り入れることでメリハリのある空間づくりができます。
空間の雰囲気に合わせて、落ち着いたブルーや柔らかなイエロー…などのようにワンポイントとして違う色を取り入れるともっと素敵なお部屋になりますよ。
また、色だけでなく、素材を変えるのも人気です。ナチュラルテイストなら木目調、ヨーロッパ風ならレンガ調など個性を演出してみませんか。
フローリングで温かい印象をプラスする
フローリングとの相性も良い白。フローリングの色をどう合わせるかでも雰囲気が変わります。
明るいフローリングなら優しい印象に、深みのある茶色を選ぶと落ち着いた印象になります。
いずれにしてもぬくもりを感じられる、素敵なお部屋になりますよ。
照明の工夫でおしゃれに
照明の種類や配置、電球色の選び方などに工夫をすると、もっと“白い内装”の良さが際立ちます。
柔らかな温かみがあるのは“暖色”、そしてスッキリとした色味なら“昼白色”。
シーリングライトは新築で人気の照明ですが、間接照明も採用して立体的な雰囲気を演出するのも素敵ですよ。
“白”でも柄や質感で雰囲気が変わる
柄や質感にもこだわってみませんか。
最近の壁紙はバリエーションが豊富で、漆喰のようなザラッとした凸凹感、布のような模様、レンガのような風合いなど、テクスチャーの違いも楽しめるんですよ。
同じ“白”なのに、柄や質感が違うと印象も変わります。
お部屋ごとに変えてみるのもいいかもしれませんね。
まとめ
白い内装は明るさや開放感が生まれシンプルなのにとてもおしゃれです。
ほかの色を一面だけ取り入れたり、違った素材をアクセントにするのも人気があります。フローリングの色で温かみをプラス、照明の電球色選びでも空間をもっと素敵に彩れます。
シンプルな白もさまざまな工夫で個性が生まれます。
自分だけの居心地の良い空間作りをしてみませんか。
山梨のデイクの家では、新築の内装のご相談もお受けしています。
気になる点があれば、お気軽にお問い合わせくださいね。