[住宅照明|ダウンライト]これを見よ!!山梨の設計士が伝えるダウンライトの明るさの目安!
#お知らせ 2025年11月9日(日)

はじめに
こんにちは!あるいはこんばんわ
山梨のローコスト住宅デイクの家設計士の望月です。いつもご閲覧ありがとうございます(^^♪
今、お家づくりの打ち合わせをしていると照明にこだわっている方が多くみられます!実際にお施主様支給で照明を設置することも多くあります。
そんな中、今回は人気の「ダウンライト」についてお話していきたいと思います。
ダウンライトって?

まずは、簡単にダウンライトの説明から
ダウンライトとは、、天井に埋め込んで設置する小型の照明器具のことを言います。
よくあるシーリングライトのように天井から出っ張らないため、天井がすっきりとした印象になり、お部屋を広く見せることができ人気の照明です。
一般的には、筒状の形状が多く、下向きに光を照射することで、特定の箇所を照らす補助照明として活用されることが多いです。
ダウンライト目安の量は?
先程のお話でも出ましたがダウンライトは1つでお部屋の照明がまかなえる照明ではなく「特定の箇所を照らす補助照明」です。
1つのお部屋にダウンライトは何個も設置してお部屋の照明にすることもあるので次はぜひ設置の目安として明るさをご紹介します
実際には明るさは器具の収まり方や部屋の内装材の濃淡により左右されるものですが…
今回は目安!としてご紹介させていただきます
| 60形相当 | 約1.3畳/台 |
| 100形相当 | 約2.0畳/台 |
※よくカタログで目にする表記として「60W相当」や「100W相当」は消費電力の数値であり、明るさではないのでご注意を!
といわれています8畳のお部屋に60W相当のダウンライトを設置したい!何台必要?という計算なら
8畳÷1.3=6.15台なので6-7台のダウンライトが必要という計算になります
ただし!あくまで計算上になります。あまりに多くのダウンライトをつけてしまうと天井が穴ぼこだらけになってしまいます
バランスで検討してみてプロに相談してくださいね
ダウンライト明るさ・カラーのお話
お部屋の明るさや色味でイメージは変わりますよね?次はそんなお話を!
ダウンライト3光色タイプ

こちらをご覧ください!実はこちらすべて同じお部屋でも照明のカラーで雰囲気が変わりませんか?
ダウンライトの中にはこの3色をスイッチ1つで切り替えが可能なものもあります
くつろぐ時は「電球色(左)」、団らん時は「温白色(真ん中)」、本を読む時は「昼白色(右)」と、シーンに合わせて快適な光色に切り替えて演出できます!
ぜひ参考にしてみてくださいね~








