【山梨×新築外構】シンボルツリーとは?素敵な外観にしませんか?
#建物 2025年8月22日(金)
お家をおしゃれに演出するシンボルツリー。「家を建てた記念に」と植える方も増えています。
お庭の中心に…、玄関先に…など、たった1本植えるだけでも外観の印象がぐっと良くなります。お庭に緑があるって素敵ですよね。
山梨のデイクの家でもシンボルツリーのご相談をいただくことがあります。外構のご相談もお受けしているので、新築と一緒にお考えの方もいらっしゃいます。
今回は、シンボルツリーの特徴や選び方のポイントに迫ってみます。
シンボルツリーとは?メリットは?
シンボルツリーはお住まいの周りに外観のデザインにもできる、外観の象徴的な樹木のことです。緑の優しいフォルムが外観のアクセントになって、おしゃれな雰囲気に仕上がります。
メリット①:四季を感じる温かい印象にできる
緑があると寂しいお庭も温かい感じになりますよね。生きている“木”ですから、四季によってちょっとずつ表情が変わるのも素敵です。
メリット②:家の外観のデザインのひとつになる
建物の近くに樹木を植えると、建物と樹木との立体感も加わってアクセントが生まれます。お住まいのデザインの一部にもなってくれそうですね。
メリット③:陽射し対策、目隠し効果も
木の大きさによっても異なりますが、日差しを遮る効果もあります。植える位置によっては、ちょっとした目隠しにもなりそうですね。
シンボルツリーを植えるなら次のポイントをおさえておこう
シンボルツリーは“あればいい”というものではなく、樹木の特徴を理解してじっくり選ぶことが大事です。おさえておきたいポイントをご紹介します。
シンボルツリーは高い木or低い木?
高い木を選ぶと、かなりの存在感です。2階くらいまでの高さの木を植えた場合には、結構目隠しになります。
敷地が広い家や「目隠し効果を期待したい」という人には高い木もいいかもしれませんね。お庭の日陰としても活躍してくれそうです。
ただ、高さがあって圧迫感があり過ぎると感じる方も多いです。それに、剪定がちょっと大変ですよね。
そこで人気があるのが低めの木です。高さもそれほどないので、建物の脇にちょこんと植えられているような、可愛らしい雰囲気にもできます。お庭に圧迫感を感じさせません。
お手入れもしやすいので、コンパクトに育てたいときにおすすめです。敷地が狭いところに無理に高い木を選ぶとアンバランスな雰囲気になるので、建物との規模もふまえて選びましょう。
シンボルツリーは常緑樹or落葉樹?
シンボルツリーにできる樹木はたくさんあります選ぶときに考えたいのが常緑樹か落葉樹です。それぞれに違いがあります。
まず、年中葉っぱがついたのが「常緑樹」です。
通年葉っぱがあるので、一年中、お庭に緑があるイメージです。落ち葉も少なめなので掃除がラクというメリットもあります。
そして、季節によって花が咲いたり、葉が落ちるのが「落葉樹」です。春になると新しい芽が出て育ち、秋を過ぎると葉が落ちます。
季節の移り変わりで景色がちょっと変わって素敵です。
管理面でシンボルツリーを選ぼう
シンボルツリーは、管理のしやすさにも注目しましょう。
見た目がとっても綺麗なのに虫がつく…。落ち葉がひどくて掃除が大変…。思ったよりも成長し過ぎて剪定が…。
生きている木なので、虫がつくこともあれば、葉もおちます。思ったよりも成長することもあるでしょう。
そこで、シンボルツリーを植えるなら“お手入れしやすい木”が人気です。樹木の特徴をよく理解して選ぶことをおすすめします。
まとめ
新築住宅でシンボルツリーを選ぶと、お家の印象を素敵にできます。高い木や低い木、常緑樹や落葉樹など選択肢はさまざまです。
お庭の広さや建物のデザインなどにぴったり合うシンボルツリーをご家族皆さんで決めるのも楽しそうですね。
デイクの家でも外構のご相談をお受けしています。
「シンボルツリーってどんな感じ?」「植えた方がいいの?」など気になるときはお気軽にお問い合わせください。