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山梨のローコスト住宅でもできる!?吹き抜けの魅力!

#建物 2025年9月28日(日)

こんにちは!あるいはこんばんわ

山梨でローコスト住宅設計士をやっております望月です。いつもご覧いただきありがとうございます!

さて、タイトルにも書きましたがお家づくりの間取って迷いますよね?

最近お客様とお話をさせていただくと「平屋」が非常に人気だなと感じています。ローコストの観点から言うと平屋は割高で総二階がやはりコスパがいいかなと思いますが…

そんな中2階で人気なのが「吹き抜け」

実際にデイクの家のスタッフで吹き抜けに住んでいる者も。気になる吹き抜けの魅力を今回は実際に住んでいる者からの調査も含めてご紹介していきたいと思います!

 

吹き抜けとは?

そもそもの”吹き抜け”とは?Googleで調べてみると…

複数階にわたる連続した空間で、階と階の間にある天井や床をなくし、上から下まで通しで開放した設計のことを言います。

2階建ての場合1階から2階の天井まで見ることができ非常に開放感のある設計になっています。

 

そんな吹き抜けの魅力/メリットは?

もちろん一番の魅力は開放感です。

その他にも窓を側面に設置して自然光を利用すれば明るさの確保もできますし2階にいるお子様とのコミュニケーションも取りやすくなります。

コンパクトなお家でも縦に長いので広く感じることができるのでデザイン性も感じることができます。

 

実際に弊社のスタッフの玄関から開けたLDKが開放的なことと子供たちの声が2階から聞こえることに安心感を感じているようです。

 

吹き抜けのデメリット

吹き抜けにももちろんデメリットはあります。

2階のお部屋になるところを吹き抜けにしているのでお部屋の数が減るといったこともありますが、冷房効率が悪いことがあげられます。温かい空気は二階に上がり夏になると二階があっつい!なんてことも

 

また、空気だけでなく臭いもこもりがちになってしまうので1階で焼き肉をやって2階に臭いが移動する。。。。なんてことも。

吹き抜けの注意点

 

メリットでご紹介したように、明り取りのための2階の吹き抜け側面にはよく大きな窓を設置する方も多いです。

もちろん、明るくなりますが「お掃除面」や「窓からの熱」が気になることも…

 

・「お掃除面」高所での窓になりますのでお掃除は非常にしづらい場所になります。

気になる方は事前にご相談をお勧めします!

 

・「窓からの熱」大きな窓を設置ケースもあります。特に夏場は窓からの熱がお部屋に入ってきて暑い!なんてことも。軒の長さや方角など事前にプロに相談がおすすめです。

 

まとめ

これらのデメリットも考慮して「やっぱり吹き抜けがいい!」という方はぜひ対策を検討してお家づくりをお勧めします。ぜひ参考にしてくださいね

 

M.Naoto
M.Naoto

役職建築部主任(設計担当)

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