山梨×新築|新築の外壁の色ってどう選ぶべき?代表的な色の特徴をご紹介
#建物 2025年8月1日(金)
お家の外観の印象を決めるものでもあり、「外壁の色選び」って本当に悩みますよね。
外壁は、素材や柄でも印象はだいぶ変わりますが、色も外観の印象を左右するポイントです。毎日目にするからこそ、家を建てる前にじっくりと選びたいという方も多いのではないでしょうか。
今回は家づくりで外壁の色選びについて、人気の色や特徴をふまえてご紹介いたします。
人気の外壁の色
はじめに、新築で人気のカラーをご紹介します。
ひとつずつ見ていきましょう。
ホワイト系の外壁
「明るい・清潔感がある」印象になるのが白い外壁です。
白はどんな色との相性もよく、建物の外観とのコーディネートもしやすくなるでしょう。
特に、外構計画では緑を家の周りに植えたい方もいると思いますが、植物も綺麗に映えるのが白い外壁です。
また、白は「可愛らしい感じ」「スタイリッシュな雰囲気」のどちらにもなります。
オフホワイト、クリーム、ベージュ系
温かい印象になるのがオフホワイトやクリームなどの外壁です。爽やかで清潔感もあり、新築でもリフォームでも人気があります。
柔らかい雰囲気のカラーですから、木製のドアなどとの相性も良いです。
洋瓦で洋風住宅にしたい方にもおすすめの外壁カラーです。
グレー系
落ち着いた印象になるのがグレー系のカラーです。近年、外壁でも人気がある色です。
同じグレーでも、濃淡によって印象は変わります。
濃いグレーは、カッコよくて落ち着いた印象が深まり、少し明るめの淡いグレーなら上品な雰囲気になります。
ホワイト系と比べると、グレー系の外壁は汚れが目立たないのがメリットです。
ブラック、ネイビー系
重厚感があってスタイリッシュで都会的。
そんな印象になるのがブラックやネイビー系のダークな色味の外壁です。
重厚感と高級感がある一方で、ホワイトとツートンカラーにすると明るい雰囲気にもできます。
ブラウン
温かい雰囲気になるのがブラウンの外壁です。同じブラウンでも濃いブラウンなら高級感も添えてくれます。
濃いブラウンも淡いブラウンも上品な感じ。自然素材の木製扉などとも合います。洋風な雰囲気にもなる色合いです。
ブルー、グリーンなど
ブルーやグリーンといったカラーを選ぶと海外っぽさも感じさせてくれます。おしゃれな雰囲気、個性的な雰囲気にもできそうですね。
外壁材でも印象は結構変わる
外観は外壁の色だけでなく、外壁材でも印象は結構変わります。
たとえば、窯業系サイディングは日本では人気の外壁材。木目調、レンガ調といったデザインもたくさんあり、カラーの選択肢も多彩です。華やかな雰囲気や洋風の外観など、デザイン性を高めたいときにもぴったりです。
モダンでスタイリッシュな印象にできるのは金属系サイディングです。素材の重量も軽めで、ガルバリウム鋼板は耐久性が高いというメリットがあります。
また、質感を上手に表現できるのは「塗り壁」です。塗り方で模様もつくれるので、個性的な印象に仕上がります。
ツートンカラーも人気
「ひとつのカラーに決められない」
そんなときは、2つのカラーを組みわせるツートンカラーがおすすめです。
立体感があって、建物のデザイン性も高められると人気があります。
配色パターンによって見た目も異なり、
・白と黒⇒モダンな印象
・白とブルー⇒カッコいい印象
・白とブラウン⇒温かみのある雰囲気
など、いろいろな雰囲気を作り出せます。
また、「金属系サイディング」「窯業系サイディング」「モルタル」「タイル」など異なる素材を組み合わせるのも人気です。
まとめ
新築の外壁の“色”について、どう選んだらいいのか迷う方は多いです。
「カッコよい雰囲気にしたい」「可愛い方がいい」など外観への理想はありますよね。
今回は、外壁の色によるイメージの違いをいくつかお伝えしました。
最近の傾向としては、色を2つ組み合わせるツートンカラーや、異なる素材の組み合わせが人気です。
デイクの家でも外壁の施工事例がたくさんございますので、ぜひともご参考ください。「どんな風にしたらいいか迷う」という方もお気軽にご相談ください。