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[注目]新築でできる防犯対策!山梨の設計士が語る!防犯対策教えちゃいます!

#建物#雑談 2025年10月26日(日)

はじめに

こんにちは!あるいわこんばんわ!

デイクの家設計士の望月です。いつもご覧いただきありがとうございます!

 

早速ですが…みなさんお家の防犯対策ってどんなものをイメージしますか?

「防犯カメラ」「防犯ライト」をイメージしたりセコムさんなどホームセキュリティーをイメージされる方もいるかもしれません。今回は、これから新築を建てる方のための防犯対策についてご紹介します!意外とこれ防犯対策だったんだ!と思われるアイテムもあると思いますのでぜひ最後までご覧くださいね

まずは新築住宅の防犯対策として、

①外構

②建物の構造

③設備

この3つの観点からの対策がおすすめです!

では詳しくまいりましょう!!

 

外構での防犯対策

 

外構では、「視界を遮らない見通しの良いフェンス」や、「音の出る砂利」などを設置し、侵入の抑止力を高めることができます。例えば

・門扉やフェンスの設置:敷地への侵入を防ぎ、外からの視察を困難に!

・見通しの良いフェンスの設置:視界を遮らないことで、侵入者を警戒!!

・音の出る砂利の設置:庭に音の出る砂利を敷くことで、侵入者音を感知し対応でき◎
・垣根の設置:庭や裏庭に垣根を設置することで、侵入経路を制限し、防犯意識を高める!
・防犯カメラやセンサーライトの設置:外部からの侵入を早期に検知し、記録することで、防犯効果を高める!
防犯砂利の敷設:庭や外周部に敷くことで、侵入者の足音を感知し、抑止力!
・足場となるものの撤去:庭に置いている足場となるものを撤去することで、侵入を困難に!

見通しの良いフェンスは空き巣の侵入経路を制限し、視界を遮断しすぎないことで近隣住人への意識もアップさせて抑制につながります。

 

建物の構造での防犯対策

建物の構造としては、窓に補助錠や防犯ガラスを設置するなど、侵入経路を強化することがとっても重要!

また、人気の防犯カメラやセンサーライトなどの防犯設備を新築時に設置すると、防犯対策としても効果的です。

・窓への補助錠の設置:標準の鍵に加えて補助錠を設置することがおすすめ!鍵もディンブルキーなどコピーできにくいものがより効果的!
・防犯ガラスの設置:割れにくい複層ガラスなどを採用することで、窓からの侵入を困難にします!
・2重窓の設置:窓に2重窓を設置することで、侵入経路を強化!断熱効果もありWで◎
・シャッターや雨戸の設置:夜間はシャッターや雨戸を閉めることも◎
・玄関ドアの強化:ダブルロックなどセキュリティ性の高いドアを選びましょう
窓は特に侵入される箇所でもあります!新築を建てる時に対策を考えられる窓にすることが防犯対策として◎
侵入経路からの対策は必須ですよね

設備での防犯対策

・スマートロックの導入:鍵のピッキング対策としてスマートロックを導入もありです
・防犯カメラやセンサーライトの設置:玄関や窓などに設置することで、侵入を検知し侵入抑制になります
・カメラ付きインターフォンの設置:玄関にカメラ付きインターホンを設置することで、録画機能もあるので抑制になります。
空き巣などは侵入する前に一度下見に行くといわれています。
「どの時間に留守にすることが多いのか」「どんな人が住んでいるのか」など情報を事前に把握するもの。
インターフォンや防犯カメラのように録画機能がついているものだと証拠が残りますので警戒します!
狙われないようなお家づくりを目指しましょう!

まとめ

いかがでしたか?

リフォームでもできることが多い防犯対策ですが新築時に窓や玄関ドアなど仕様から対策をしておくことがおすすめ!

「このお家は防犯意識が高い!」と思われ抑止になるお家づくりを目指しましょう!!

また、新築時の防犯対策は、後付けよりも費用を抑えられ、きれいに設置できるというメリットもあります。

新築時にしっかりと防犯対策を講じることで、安心して生活できる環境を整えましょう!

 

M.Naoto
M.Naoto

役職建築部主任(設計担当)

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